コンサートでの出合いを大切に・・・
1990年初リサイタル開催(音楽之友ホール)以来、全国のキリスト教会、小・中・高等学校の芸術鑑賞会、大学、社会人講座、養護施設、ホスピス、福祉大会、障害者のつどい、生涯学習講座、教師セミナー、人権コンサート、チャリティーコンサート、興行コンサートなど多岐に渡り、コンサート活動をして参りました。どうぞお気軽にお問い合わせください。
コンサートの想い出 ・・・
印象深く心に残っているコンサートの一つに、静岡県のホスピスでのコンサートがあります。開催以来初めてというアンコールをいただき、リクエストされた曲はショパンの「ノクターン」。そのときの想いを込めてファーストアルバム「ことりがそらを」に収録しました。また、セカンドアルバム「心の瞳」には、「千の風」という天国からのメッセージソングを収録しました。
毎年、クレマチスが咲く頃、ホスピスでのコンサートを思い出し、演奏家としてのひとつの使命を深く考えさせてくれます。(北田談)
伊豆市長・菊地様の感想(ホームページより転載させていただきました)
生きるための勇気(市長メッセージ)
この3連休、素晴らしいイベントに続けて感動しました。ひとつめは、全日本ろうあ連盟創立60周年記念映画の「ゆずり葉」、そしてもうひとつは伊豆市青少年健全育成大会における「盲目のピアニスト・テノール歌手 北田康広氏のトーク&コンサート」です。
「ゆずり葉」の方は、聴覚が不自由な皆さんが様々な国家資格などを取得できるように世代を越えて戦ってきた姿を描いたものですが、その中に「命の尊さ」を訴えるメッセージも読み取れ、感動の連続でした。今回ご覧になっていない方は、機会がありましたら、ぜひ一度ご覧ください。希望を繋ぐ、夢を繋ぐ、そして命を繋ぐ人の役割をあらためて感じさせてくれる作品です。聴覚が不自由なことは、「障害」なのではなく、「個性」なのだとも、教えていただきました。
また、「北田コンサート」も、別の意味で驚きの連続でした。北田さんは5歳で視力を失い、高校時代の様子は、ご本人曰く「通信簿は、1・2・1・2の行進曲だった」とか。それが、クリスチャンの先生に導かれ、音楽の世界に入って行きます。そして、今では私たちには到底できない素晴らしいピアノ演奏とテノールを披露してくださいました。行政を司る上で、いろいろな障害に直面していることを言い訳にしている自分が、恥ずかしくなる思いでした。
共通して感じたことは、「生きていくための勇気」、そして「全ての人は、期待される役割を持っている」こと。聴覚、視覚が不自由な方々の素晴らしい生き様に、勇気を与えられた連休でした。
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